炊事場屋根嵩上げを施工しました

数年前からの懸案であった炊事場屋根の嵩上げを安井さん、白石さん、大野さん、山内さん、内田で施工しました

施工前の屋根の高さは軒先で150cmほどまで沈んでしまっていました。前年は軒先にぶつからずに済んでいた身長155cmほどの方がおでこをぶつけるようになってしまい、それ以上の身長の方々もちょっと油断すると痛い思いをしてきました。

当初バックホーを使用して屋根を持ち上げ、既存柱を途中で切断、継ぎ足して伸張し、屋根を高くする計画でしたが基礎部分を掘ってみると予想以上に柱が傷んでいるのと、かすがいなどの金具も錆びたり、抜けたりしていて、そのまま使用するのはためらわれるほどだったため、急遽保存されていた4寸角の角材を柱にしてすべての柱をつけ変えることに変更、バックホーによる持ち上げも予想以上に細かい所の応用が効かず、ジャッキアップで持ち上げることになりました。

柱部分をジャッキアップしたあと既存の柱を撤去、仮受けのサポートを取り付け、基礎を堀直して砂利を撒いて、ハンマードリルを使って地固めし450mmの束石を設置、その束石に4寸の角柱をおいて既存屋根と接続して嵩上げということになりました。

柱6本を同じ工法で取り替え、基礎部分をコンクリートで固定し、柱間を新規に筋交いを設置して揺れに強い構造としました。

完成後は軒先で高さ185cmとなり、相当な身長の方でも頭をぶつけることが無くなったと思います。

このあとの整備計画は恒久的なシャワールームの新設です。昨年までは建築用単管を組んで、廻りをブルーシートで囲んだ簡易的なものでしたが、山の子村での滞在が好評で日数が増えることが予想されるため、恒久的な設備に変更したいという声が高まってきました。
そこで、骨組みはこれまでと同じように建築用単管を利用し、垂木クランプ等の部材を利用して羽目板を張り、ポリカーボネイトの透明な波板を屋根に使って恒久的な、しかも、いざというときは簡単に解体できるものにする予定です。

施設所有者の方の使用の許諾を頂いたあとに、連休明けくらいから施工できたらと考えています。

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