一般ボランティア感想

佐藤 千枝子

1週間のキャンプが終わり、そろそろ子ども達が福島に着く頃かなと思っていたら、突然優しいシャワーのような雨が降り始めた。
何というタイミングだろう。思わず拍手してしまったが、山の子キャンプに関わった人はみな同じ思いを持ったことだろう。

台風の接近で嵐も心配されたが結局、一度も雨に降られることなく終えることができた。
昨日の山の子まつりは満天の星の下でのキャンプファイヤーだった。
最終日の今日は涙、涙の別れだった。

一見無邪気に見える子どもたちはその心と身体に大きな不安と傷を抱えている。そう思い知らされる場面が、何度かあった。
日々、放射線被曝という危険に晒されて暮らすことが、どれほど子どもたちにとってストレスでありリスクであるだろうか。
元放射線技師であったまさるさんは「国が『年間被曝量20ミリシーベルトまで安全だ』と言い出したとき、ほんまに腹立った。そんなの放射線技師の自分たちの基準や。それだって実際には年間5ミリシーベルトや!」と強く怒った。

山内夫妻が「信州・大町 山の子キャンプ」を8年間継続しているのは、この理不尽さへの怒りと危機感が原動力となっているのだろう。
月日と共にまるで何事も無かったことのように消されて行く3.11の福島原発事故の記憶と現実。
「福島の事故は何も終わっていない。原発は反対です!」お別れの会で香代子さんが全身の想いを込めて子どもたちに、私たちに向かって言う。「そして、嫌なことは嫌だと言える人になって下さい。好きなことは好きだと言える人になって下さい。」
このことばを、子どもたちはどのように受け止めただろうか。

1週間、すべてをこのキャンプに捧げてきた山内ご夫妻、信大生とその友人たち(高校生もいました!)に心から感謝と敬意を表します。本当にお疲れさまでした!
そしてこのキャンプに資金面、物質面、ボランティア活動など、様々な形で援助して下さった多くの方々に感謝致します。

微力ながらその中のひとりとして参加できたことを嬉しく思います。
どうかまた来年もこの山の子村で子どもたちに会えますように!

Facebookより

本日、8月4日から1週間の第8回山の子キャンプが始まりました。キャンプ場にバスが到着し、みんな笑顔で降りてきました。
ウエルカムの豪華な夕ごはんを食べながら、和気あいあいとお話をしていました。みんなプリンを食べずに、飲んでいました。

女の子は素早く軽トラの荷台に乗りました(????)。初日から元気いっぱいでした!
大町やまびこ祭りに、独自の保養キャンプ連として、仲良くプラカードを持ってやまびこ祭りに参加しました。
顔を真っ黒にして踊ったお陰で『目立ちましたで賞』とりました。

キャンプ2日目。きょうは朝から「山仕事メニュー」の日です。
山仕事創造舎の方達にお世話になりハンモックやブランコで遊んだり、流しそうめんを楽しんだり、座編み椅子作りなどをしました。

1坪ハウスづくりではみんなで達成感を得ることができました。藍染め、クラフト、小枝の鉛筆作りを楽しみました。
みんな、自分で出来ることが1つずつ増えてきたてよかったね。
流しそうめんではプチトマトが大人気でした。
女の子達はテントで大はしゃぎでした。

キャンプ3日目。鷹狩山にトレッキングに行きました。B班は全員では登れなかったのですが、カレーづくりなどでも班の結束が強まったと思います。
座編み椅子作りも楽しめたかな。

キャンプ4日目。木崎湖に行き、カヌー体験などみんなと一緒に楽しみました。今日も美味しいご飯をいただきました。バーベキューがとても楽しかったようでした。
普段たくさん食べない子達もたくさん食べてくれたので嬉しかったです。
包丁使いが上手な子もいました。
BBQを行った後にもかかわらず、みんな花火をしてはしゃいでいました。

キャンプ5日目。山岳博物館を見学したあと、大町商店街巡りに繰り出しました。
みんな頑張って歩きました。
ある班はカツ丼を名店街で食べました。いっぱい量がありましたが、みんな美味しく完食しました。
横川酒店さんでいただいたすいかやきゅうり、喜久龍さんでいただいたお団子をおいしくいただいていました。

きゅうりが大好きな子は、おいしそうにかぶりついていました。
みんなカレーを美味しそうに食べていました。商店街散策を通じて、より班の結束が強まりました。

キャンプ6日目。山の子まつりの日です。水遊びをしたり盛りだくさんの一日でした。
山の子まつりの、ある班の出し物のテーマは「いもむし」。みんな寝袋に入り、いもむしになろうと励んでいるところです。

誕生日だったまさき(まよらー)のたこ焼き型ホットケーキはみんなで美味しくいただきました。
明日にはみんなとお別れだと思うと寂しいです。

キャンプ7日目。最終日でみんな涙を流していました。またキャンプに参加したいなと深く思いました。

誕生日のかなでのケーキは、パテシエの方がデコレーションを綺麗に行ってくれたため、みんな喜んで美味しくいただきました。

みんなとの楽しい思い出を大切にしたいです。また来年ここで会おうね。

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